2012年5月9日水曜日

高3の女です。 父の背を追い グラフィック界に魅せられ デザイナーを目指すよう...

高3の女です。



父の背を追い

グラフィック界に魅せられ

デザイナーを目指すようになりました。

高1のことです。



兄が医療大学の進学に伴い家を出て

1年した頃から

自営業を営む

父、サポートに回る母がかなり多忙になりました。



帰りは毎晩夜11時は過ぎます。

それでも母だけ一度帰宅し

簡単に家事を済ませてまた会社へ向かいます。

土日も出勤日ではないもの、

毎週会社に入り浸りの生活で

家には下書きや資料、紙が散らばります。



両親の多忙さを理解して

最近は出来るだけ早く帰り

レシピを覚えるのを楽しみに

夕飯の支度をしたり

お風呂掃除、洗濯物を片付けたり

します。



よく両親が帰るまで夕飯を食べずに

待つこともあります。

でも父は会社のストレスで

当たることがあります。

折角空腹耐えて待ってたのに、

友達の誘い断って待ってたのに、

と、泣きたくなる日が何度も

あります。

何かいざこざがあっても

話せる相手が居なくて淋しいです。



デザイン学校に出願を出す前日

クリエイターは精神力以上に

体力勝負だと言われました。

勿論覚悟の上だ、と出しました。





忙しいながらも家事もしっかりこなしながら

また会社へ向かう母へも

時に街で見かける父が製作した

ポスターに感動させられたり

度々感謝されている父へも

尊敬しています。

そして感謝しています。



父には、

父を追ってグラフィックデザイナーに

なってしっかり働くことが

親孝行だと思っていました。

でも

母には、ごく普通に家庭を持って

幸せになることが親孝行だと考えた時、

子供には私のような淋しい思いを

させたくないと考えてしまいました。

親孝行がそれらだけとは考えませんが…





もう進学先は決まってしまっています。

今更後戻りもできませんが、

なんだか複雑な気持ちです。

何か意見があったら

よろしくお願いします。







質問者さまがデザインの学校へ進むのは

「血(血筋)」じゃないでしょうかね。。



私も両親ともにデザイン関係の仕事をしていて

私も、グラフィックデザインの仕事に就きましたが、

最近思うようになったのは、両親の影響というよりは

そもそもデザインという仕事が性に合っていたのではないか?

ということです。



私は美術学生の頃から数えれば、

もう20年以上この仕事をしています。

自分に合わない仕事なら、どこかで辞めていたと思います。



デザインは確かに体力勝負ですね。

ご両親が、11時すぎでも、その日のうちに帰宅されるのは、

やはり家族と家庭があるからだと思います。



質問者さまも、将来、デザイン業界に就職したら

嫌でも実感されることと思いますが、

徹夜だって多い職業ですし、

それを支えてくれる家族がいるのは

本当に本当にありがたいことなのですよ。



疲れてるし、仕事では理不尽なことだってあるし、

家族だと、つい甘えちゃうところもあるから

時にはヤツあたりするかもしれないけど

お父様は、お母様と質問者さんの協力には

とても喜んでると思います。



進学先が決まっているのなら、

まずは、そこでシッカリと勉強しましょう。

その後のことは、もう少し先で考えても良いのではないでしょうか?

まだ、何も始まってもいないのですからね。








デザイン学校進学が決まっているならば…

乗りかけた舟に、まずは乗ってみては。



それから体験や経験、感覚を通して、向いているか夢か、かんがえてみては。やってみないとしっくりくるやこないがわからないですから。



「親孝行」は、もっと年齢を重ねたら、意味の重さ深さが変わると思います。

red_gr_18さんが、自分のために自分で選び、自分の責任やお金で、自分の道をつくることが、「親孝行」だと私は考えます。



誰かの為の親孝行は本当は親孝行じゃない。それは、うまくいかないとき、思い通りにいかないとき、心の底らへんで、誰かのせいにしたりしてしまいます。(今回の、一所懸命してるのにわかってくれない…もやもやのように)親は親。redさんはredさん、別のものです。



デザインは、肉体的にも精神的にも、大変でしょうが、やりがいのある仕事に見えます。

母がデザインの会社に勤めていました。私が小さい頃一時二時まで仕事していました。さみしかったというより、仕事の(生き生きや良さ)をみて育ちました。でも食べていくことも重要です。



親とは違う、さまざまなもの(違うデザインも含め演劇や文学、映像、自然など)も、見たり感じたりしながら、まずは舟にのってみてください。覚悟があるなら大丈夫。がんばってほしいな。

若いので、それいけーと飛び込んでほしいです。やめるのも続けるのも自由なのだから。



やらないとわからない。すすまないから。







いい子でいるのが疲れちゃったのかな。

もっと自分を出してもいいと思います。







お父様、そしてそれを支えるお母様を尊敬して、自分もそうなりたいと思うなんて、めちゃくちゃ親孝行じゃないですか。

デザイナーの仕事は、センス、タイミング、常に世間の動きに敏感でいなくてはなりません。

お父様の場合、お兄様と貴女の学費も安くはないので、必死にやってらっしゃるのだと思いますが、女性であれば結婚してフリーでのんびり仕事をしていたり、比較的自由な仕事だと思います。



未来に悲観的にならず、今あなたが抱いている夢に向かって、沢山勉強してください。







何を悩んでいるのか。父の後を追ってデザイナーいいと思いますよ。その道の途中で結婚あるかもしれません。それはそれでいま心配する必要ありません。私から見ればあなたは羨ましい。好きな仕事ができる。目標持っている。充分です。あなたが将来好きな人ができて結婚したとしても、その仕事は続けられますよ。もしかしたら相手はデザイナーの人かも。

0 件のコメント:

コメントを投稿